パックマンのナンパブログ

私の人生物語⑩〜女・金・時間〜

この記事は10分で読めます

■目次

1話:すべては1人の女性にフラれたことから始まった
2話:コンプレックスとモチベーション

3話:成長と退職

4話:嫉妬と結果

5話:精神崩壊と興味

6話:六本木と女性心理

7話:ギャルと凄腕

8話:自分の長所と相手の短所

9話:感情と結果

 

コンビの相性

 

前述したようにGoldと喧嘩したもののあっさりと仲直りした。

彼自身良い人であるし、実際本業であるナンパで彼の協力もあり大きな成果が出たからだ。

 

私は基本的に一度喧嘩すると相手との関係を断ち切って一切連絡しなくなるケースがとても多いのだが、今回は彼の人柄もあり、すんなりと仲直りした。

 

彼は講習期間を終え、卒業していった。

俺も同時に卒業したのだが、卒業してからの1週間、俺は廃人のように過ごした。

 

 

goldとは喧嘩もしつつも成果を残すことができた。

それはまるでジェットコースターのような生活だった。

終わってから無風状態で何にも刺激を感じなくなった。

 

それが苦痛だった。

俺は講習を継続を依頼した。

 

そしてgoldの代わりに別のナンパ講習を受けていた仲間が師匠Dのナンパ講習を受講した。

私とコンビを組んだが全く成果が出ることはなかった。

 

家へ連れ出しまではいけるがそこから先はいかない。

 

ましてその相手は平日は仕事をしていた。
goldはナンパしていた時は転職期間中、私はナンパを教えていて自由な生活を送っていた。
六本木の深夜でどんなにナンパしても翌日に影響は出なかった。

 

しかし、仕事をしている人は違う。

朝6-7時に起床➡︎出社して早ければ18時、遅い人だと22時くらいまでかかるだろう。

 

深夜ナンパ+仕事を両立させると睡眠時間は1日3-4時くらいになるだろうか。

 

そんな彼は昼休み中に昼寝をしてカバーしようとしていたが、しんどそうだった。

 

振り返ってみて週4-5日で体調万全コンビをしてくれたgoldの存在は貴重だった。

 

仕事を加味して週2-3回はやってみてが、同じタイプ、どちらかと言うと面白いトークが武器onlyの我々の相性は悪かったのか、結果も出なかった。

 

 

師匠D「お前らコンビ解散しろ。」

 

当たり前の方針。

結果が出ないのに一緒にやる必要はない。
人間的に良いやつであっても優先すべきは結果だからだ。

 

かくして1ヶ月目にしてコンビを解消することになった。

俺はまた一人でやることを余儀なくされた。

 

講習生とコンビナンパ開始

 

ナンパを教えてる仕事をしている私にとってコンビ相手を探すのはそれほど難しいことではなかった。

 

俺としてはコンビできるし、何より講習生を目の前で指導することができるので究極の一石二鳥だった。

 

後述して結果が出たときは性的なテクニックまで講習できた。

 

そしてこの時は俺自身、師匠Dの内容を丸ぱくりして期間3ヶ月の講習をスタートし、中長期的な視野で活動することができた。

 

この時に入ってきた講習生のメインが大学生、時期は2月だった。

大学生は春休みに突入し、深夜の活動とはいえの伸び伸びと活動することができた。

 

 

大学生組

 

・もて助

一番性格のウマは合う。ナンパ歴3ヶ月ちょい。ルックスは武器にならないが、気遣いができる。トークもそこそこだが女性経験はほぼない。

 

・クマモト


ナンパ歴3ヶ月ちょい。長身で掘りが深くルックスは良いが、極端なほどネガティブで立ち振る舞いがイマイチ。女性経験はほぼというかゼロ。

 

・きくりん

ナンパ歴は私とほぼ一緒で2年。私がナンパを開始した当初から知っている。トークも見た目も悪くはないが飛び抜けているわけではない。特に決定力が低い。

 

この3人である。

 

長期講習の特訓

 

トーク力改善

 

きくりんはともかく、もて助・クマモトはほとんど女性経験がないなかで期間3ヶ月の講習を開始した。

 

その中で最初に課したのは俺がやったように電話トレーニングである。

なぜかというとストリートナンパは響きとは裏腹に最初のハードルがとてつもなく高い。

 

1日中声掛けしても成果が出ない時がある。

 

女性経験を手っ取り早く積んでもらうにはストリートナンパをやりまくるよりは、出会い系アプリで電話を使ってもらう方が遥かに上達に寄与できるし、現実にできた。

 

出会い系アプリを使えば女性との連絡先の交換は簡単でストリートの1/10以下の時間で済む。

 

そして電話してコミュニケーションの取り方を覚えればどんなに女性経験のない人でも10-20人に固め打ちして電話することでそんじゅそこらの男性に負けないくらいの対女性能力を身につけることができる。

 

そして私がその音声を添削する。

 

私も含めた多くの人にとって自分を客観視するのは難しい。

私がそうだったように結果にそこまで関係しない部分に多大な時間をかけることもありうる。

 

人によっては意見されるのが嫌な人もいるだろう。

 

しかし、講習なので聞き手も指導を受け入れやすい。

これが一番でかいところだった。

 

事実、もて助・クマモトは絶望的なスタート地点から開始したが

電話➡︎添削➡︎電話➡︎・・・

を繰り返すことで見る見るコミュニケーション能力は向上した。

 

 

最初の電話1-2本は話すので精一杯。

電話5本目くらいは開始1分で楽しい雰囲気を構築。

電話10本目くらいで相手の深い部分を切り込んでいく。

・・・・といった具合に。

 

1本30分程度の電話を10人にするだけで飛躍的に能力向上することができた。

 

事実、女性の反応も変わっていく。

最初の方は何となく会話をラリーしているだけだが、

10本目あたりから「話しやすい」「女性に慣れてそう」なんてコメントも出てくるようになった。

 

 

立ち振る舞いの改善

 

これにはトーク力向上の5倍くらい苦労した。

 

トークと同様に精神状態が大きく影響するのだが、見た目の部分なのでよりインパクトがでかい。

 

特にクマモトは自分に対する自信が少ないので、少しでも攻撃的なことを言われると途端にソワソワしてしまう。

 

コンビを組んだきくりん、もて助から

「クマモトは3ヶ月で結果出させることは不可能ではないですか。」

と言われるほどだった。

 

いろいろ考えたぐねた。

一緒にコンビして立ち振る舞いを指摘するのはもちろん女性から言われてダメージを負った時は写真でその表情を撮って本人に見せた。

 

自分がダメージを受けてないと思っていても表情に出ることは多い。

しかし、自分では認識できないこと。それを写真で見せて自覚してもらうことにした。

これを繰り返し行った。

 

今まで女性とあまり関わってこなかったため、少し予定外のことが起こると挙動不審な行動、例えばソワソワしたり、表情が歪んだりする癖は一朝一夕では治らなかった。

 

立ち振る舞いに違和感がないと仕上げるまで、もて助は1ヶ月半、クマモトは2ヶ月半ほど時間がかかった。

(2ヶ月半で対女性能力が飛躍的に改善すれば相当短期間な気もするが)

 

相性を考える

 

・もて助

残念ながら結果が出ることがなかった。

即ることはもちろん、連れ出しすら困難な状況だった。

 

今でも仲の良い彼であるが結果へ結びつけることはできなかった。

私の力不足ではあるが・・・・。

 

 

・きくりん

恐ろしいほど相性が良かった。無邪気な彼は邪悪なオーラを放つ私は補完関係にあったようだ。

3回コンビで出て2回くらい即ることができた。

 

コンビでくるくる(2対2でやったあと相手を代えてヤること)、乱交もできた。

 

・クマモト

高身長イケメンの彼。最後の方が即ることができたが、最初の方は大苦戦した。

しかし、コンビでうまく機能したとは言い難い。

 

くるくる、乱交することはできなかった。

 

結果だけ見たら、きくりん>クマモト>もて助という相性。

おそらくルックスというか性格的な柔らかい方が相性が良かったように思う。

 

性格的に好きなのか、結果で求めるのかで違うことを私は学ぶ。

 

 

金銭的に困窮する

 

一方で師匠Dの指導は続く。

高級な服やら女受けする上手い飯屋やら生き続けた結果、俺のクレカはパンク寸前まで進んだ。

 

破滅願望があるのか俺も構わずクレジットカードを切りまくった。

 

2017年5月時で返済金額は200万円を超えていた。

リボ払い、つまり借金を分割しようと思っても分割金額の上限の問題でそれ以上支払いを先延ばしにすることはできなかった。

 

翌月までに150万円を用意しなければならない。

講習生からの支払いも分割の人が多く、受け取る金額が見込みより低かった。

ついにすべてのクレカの決済金額の上限に達した。

 

 

 

 

返済期限まであと2日。

2017年6月、俺は渋谷の消費者金融の前にいた。

 

借金で借金を埋めるためだ。

 

闇金ウシジマくんは好きだが、自分がその入り口の手前、消費者金融に立つとはなぁ。

 

金銭的に追い詰められたことは今までの人生でない。いつも石橋の上を叩いて生きてきたからだ。

3年前までは銀行員だったのになぁということが頭をよぎる。

 

前年の確定申告書を手に持ち、借金を消費者金融へ申請した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まさかの審査落ち。

そう、俺は消費者金融でも借りることができない程度の信用しかなかった。

 

 

あとでフリーランスで稼いでいる人に聞いたら

「俺、稼ぎは年間数千万円ありますけど200万円の車の審査落ちましたからね。

借金においては日本はサラリーマンに甘いんですよ。」とのこと。

 

 

あと2日で返済期限を迎え、俺はクレジットカードでブラック入りすることになる。

ブラック入りするとあらゆる面で面倒なことになる。

 

金融機関に自分の個人情報が登録され、大体ローンが組めなくなる。

そんな面倒なことは勘弁だ。

なんとかしたいが手詰まりだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

崖っぷちの俺は家族に電話した。

 

 

 

 

家族は相当呆れつつも俺に金を貸してくた。

俺はその金でブラックリスト入りを防ぐことができた。

 

 

家族へ再発防止策を伝え、仕事に邁進することを決意した。

 

 

ブログを書き、セミナーを開き、講習生を集め続けた。

過去最高の生産性だったと思う。

 

 

出費を抑えた。

一番金がかかる家賃を抑えるため、俺は家を引き払いレンタルルームへ住むことにした。

 

狭いのは嫌だったが、幸いなことに一番気にする水周り、トイレ・シャワーはスタッフはいつも綺麗に掃除をしてくれた。

 

新宿で講習することが多いが徒歩10分程度なので時間と交通費の節約もできた。

 

近くに24時間のファミレスもあり、いつでも作業することができた。

 

その甲斐もあって数ヶ月で家族に借金を完済することができた。

 

独り立ち

 

今回の件で金に対する恐怖が生まれる。

いつも何とかなるだろうと思っていてもならない時がある。

 

今回は家族が一度だけ助けてくれたが、次助けてくれるかはわからない。

変な出費をすることがやめよう、そう思った。

 

上述した大学生3人は無事講習を卒業。

夜にナンパへ出くわすこともなくなった。

 

仕事としてコンビで組む相手はもういない。

 

タイミングは重なるもの。

即った中で見た目、性格がタイプな女性と付き合うようになった。

 

単独でやるにしてももうモチベーションは上がらなかった。

 

俺のナンパを始めたきっかけはコンプレックスだ。

それが解決された。

俺はその源泉がモチベーションの源泉がなくなった。

 

 

・師匠D

指導を受けて俺のナンパ力は向上したし、そのメソッドは今も講習に使っている。

また彼はビジネスにも精通しており、そのおかげで俺はたくさんの仕事を得ることができた。

 

その部分については感謝している。

 

しかし、ついに離れる時がきた。

 

基本的に彼と同行する時は全部俺が支払いを行う。

そこはいい、指導を受ける立場だからだ。

 

 

ただ同行したキャバクラで純粋に楽しんでる姿を見てしまう。

費用は俺持ちだ。

他には彼の知り合いの誰だかよくわからん人の接待費用を俺に持たせようとして拒否したところ胸ぐら掴まれて恫喝。

 

「講習生のせいにするな!」と言いつつ、

自身の講習を継続しなかった講習生の陰口を俺の前で話している言行不一致に幻滅してしまった。

 

もう付いていくことはない。

半年以上一緒にてマンネリしてしまった部分もあったので、離れていった。

 

俺はついに指導者を持たなくなる。

 

 

指導者のいる意味

 

批判が多いナンパ講習であるが、ポジショントークでなしに受ける意味はあると断言する。

 

筋トレで例える。

自分一人では自分を追い込むことができない。

 

追い込むことはもちろん、正しいフォームでやっているかもわからないからだ。

 

さらにこれはナンパ。コミュニケーションの世界だ。

何が正解で何が不正解か余計にわからない。

 

俺はオリジナリティで勝負するタイプでないし、自分に甘い。

 

なのでナンパしていた80%以上期間で指導者をつけていた。

上記で批判的な内容になってしまったが師匠Dのメソッドは本当によくできていると思う。

 

 

ネトナン系の講習に多いがヤリやすい女性を効率的に見つける方法ではなく、対面でコミュニケーション能力で即るにはそれなりの期間と工夫が必要だ。

 

スタート地点が高い人ならまだしも、俺のような非モテ出身で成果を出すのは至難の技だ。

別に俺の講習を受けてくださいと意味でもなく、他のナンパ講習を勧めているわけでもない。

 

ただ受ける講習の内容が良ければ、下手したら求める成果に辿りつくまでに年単位で成果が違うこともあるだろう。

それに比例してかかる金銭も大きく違うことになるだろう。

 

女・金・時間

 

すべてが手に入ったらどんな気分だろうか。

 

俺は一人になってから自由に暮らした。

 

1週間に3回、フランス料理を食べてみた。

➡︎2週間で飽きた。

1週間に2回、寿司を食べてみた。

➡︎1週間で飽きた。

 

どうやら俺は食に対して関心が低いらしい。

 

 

 

 

 

俺はレンタルルームに住んでいたが、民泊を使って六本木や青山の一等地に住んでみた。

➡︎2ヶ月で飽きた。結果レンタルルームへ舞い戻った。

 

どうやら俺は住まいに対して関心が低いらしい。

 

水周りさえ綺麗ならたとえ2畳ほどのレンタルルームでも幸福度は変わらなかった。

むしろ家賃が低いという認識から幸福度がレンタルルームの方が高いくらいだ。

 

 

講習は1日3時間程度だ。

それ以外は全部自由だ。家でゴロゴロする。

➡︎人生を無駄遣いしているようで吐き気がした。

 

俺は多少な忙しい方が充実しているような思考回路らしい。

友人の中には「天国じゃ〜ん!」って人もいたが、俺は賛同できなかった。

暇すぎると死にたくなる。

 

 

タイプの女性と海外旅行へ。

➡︎一緒にいる時は楽しいが、四六時中一緒にいるわけにはいかない。

それ以外の暇な時間は苦痛で仕方がない。

 

 

私欲の限界

 

サラリーマンをしている時は

「平日の午前中、二度寝することができたらどんなに素晴らしいだろうか。」

と想像したことはないですか。

 

俺は数え切れないほどある。

そして俺は平日の午前中に現に二度寝できる環境にいる。

 

ただこれは1週間程度で慣れた。

幸福感というやつは俺にとって一種の刺激なんだろう。

刺激は慣れます。

 

結局、無い物ねだりであったことに俺は気づく。

うまい飯も何もかも無い物ねだりのうちが一番楽しいのかもしれない。

 

ストリートナンパにあれだけ没頭したのも結果が出なかったこと、

クラブナンパにあれだけ没頭したのも知らない世界だったからなのだろう。

 

2017年7月にたまたま師匠Dにあった時に

「ノウハウを開発するのは大変だ。それがお前にできるのか。」

「ナンパするやる気が出ないなら金に振り切ればいいだろう。」

という話をされた。

 

しかしながら現状の生活に不満がない。

それ以上に稼ぐということは気が乗らないのにブログを更新したり、

今までだったら受講を引き受けなかった講習生まで取ることを意味する。

 

そこまでストレスをかけて金に振り切る意味を俺は見出せなかった。

 

なんかの経済学で「一定以上の収入になると人間の幸福度は変わらなくなる」

という言葉を俺が信じた瞬間である。

 

年収100万円➡︎年収200万円になれば生活は大きく変わるが

年収1億円➡︎1億100万円になっても生活は大きく変わらないだろう。

 

おそらく数値が増えた程度の感覚しかないと想像される。

 

即った人数も一緒である程度の即数以上になると幸福度を感じなくなっていた。

 

そこまで好みでない女性を即った時は

「俺は何のために性交してるんだ???」くらいになれた。

 

俺は何がしたいのだろう??

俺はこうしてダークサイドへ落ちていった。

 

 

 

 


 著者プロフィール

 パックマン

群馬出身のストイックが売りの30歳。 人生史上最強の美人に知り合うも惨敗を喫して、一念発起、ストリートナンパ始める。 結果にコミットするナンパ講習『ナンパック』を用いて日々モテ男を世に送り出している。

【経歴】

慶應大学→大手銀行→ベンチャー→退職してナンパ師&ナンパ講師へ。

【活動】

人を面白くし、面白い人同士を引き合わせ、人生の面白さに加速度をつけることに従事。

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著者プロフィール

パックマン

群馬出身のストイックが売りの30歳。
人生史上最強の美人に知り合うも惨敗を喫して、一念発起、ストリートナンパ始める。
結果にコミットするナンパ講習『ナンパック』を用いて日々モテ男を世に送り出している。
【経歴】
慶應大学→大手銀行→ベンチャー→退職してナンパ師&ナンパ講師へ。

【活動】
人を面白くし、面白い人同士を引き合わせ、人生の面白さに加速度をつけることに従事。





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