パックマンのナンパブログ

私の人生物語③〜成長と退職〜

この記事は9分で読めます

■私の人生物語
1話:すべては1人の女性にフラれたことから始まった
2話:コンプレックスとモチベーション

 

■前回までのあらすじ

非モテ人生を脱出するため、そして自分史上最強美女”エリ”にフラれた私。

彼女と同様のレベルを探すにはナンパしかない!

 

しかし、ナンパしようとしても緊張で声掛けできない地蔵状態になる。

凄腕ナンパ師しゃおろんの指導のおかげで地蔵脱出、そして初めて即る(SEX)する経験をした私。

 

ナンパブログを書き始める

 

しゃおろんに質問しまくる私。

 

質問しまくるだけでなく、

「自分の反省用にブログ、ツイッターやっておくと良いかなー。」と思いブログを作成した。

 

ナンパ業界で本名で活動している人はほとんどいない。

ほとんどがペンネームを持っている。

 

 

ペンネームは何にしよう。

俺はボクシングが好きだ。オタクレベルだ。

ボクサーから名前を取ろう。

 

 

2015年3月。

ボクシング業界はフロイド・メイウェザー対マニー・パッキャオのタイトルマッチが決定。

 

メイウェザーが270億円

パッキャオが180億円

という巨額のファイトマネーを得る世紀の試合が決まったばかりだった。

 

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メイウェザーはアメリカ人。

同じアジアのパッキャオから名前を取るか。

ただパッキャオは名前覚えにくいな。

 

パッキャオのニックネームである

“パックマン”

から名前を取ろう。

 

かくしてナンパ師パックマンがネットに登場した。

 

 

 

仕事の状況は変わらず低空飛行。

かなりネガティブな心理状況。

 

そして性格は相変わらず真面目で口下手だ。

 

“せめてブログだけは面白く書こう”

 

自分が考えられる限り、ナンパブログを面白く書いた。

仕事で失敗して精神的に落ちてる時こそ面白いブログを書いた。

 

そしてツイッターでブログ更新情報を公開すると

「ブログ面白いです!」

「この後どうなったんですか?」

「ナンパでこんなことあるんですか?」

「続き楽しみにしています!」

 

現実には面白くない性格の私。

そしてナンパを通して面白い人間になろうと努力している最中。

 

そのときにネット上とはいえ「面白いです!」と言われることがどんなに嬉しいか。

 

その言葉が楽しみでブログを定期的に更新していった。

 

 

 

当時のブログ

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面白い記事を書くと

「面白いし、合流したいです。」

「ブログの内容がナンパで役立った。御礼が言いたい。」

「元気づけられた。」

など様々なコメントをいただいた。

 

多くの方に合流申請をいただいた。

 

またしゃおろんにお願いしてブログ上で紹介してもらった。

 

(当時の原文そのまま)

————————–

PS:コンサル生パックマンさん紹介

 

紹介希望のパックマンさん。

 

元銀行マンとお堅めのお仕事をされていたこともあり、トーク力を改善したいとのことで1ヶ月半ほど前コンサルスタートと同時にナンパもデビューしたお方。

 

現在のコンサル生の中では一番モチベーションが高いですね。

 

早くも、

「会社辞めてスト師になろうか真剣に悩んでます!」

とかおっしゃってるのでw

 

失礼ながらお世辞にもトーク力はないし、センスも感じませんが、向上心は人八倍強く、ノリに乗ってる方ですw

猪突系ですが、こういう人が一番強かったりしますねw

 

前回のセミナーにもいらしてました。

一ヶ月半前よりはかなりトークが改善されてます。

 

そんな彼のブログは以下。

パックマンのナンパブログ

合流も歓迎らしいですのでよければ連絡してみてください。

————————–

 

 

 

 

(当時しゃおろんとのやりとり)

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ナンパ仲間の存在はとても大きな励みになった。

声掛け方法、ナンパ商材の情報交換、励ましあい。

 

特に大きいのはモチベーションをもらえることだ。

ナンパ師の割合など同年代で1%もいない。

 

 

そんな中で相談できる仲間の存在は大きかった。

精神的に凹む度に合流した。不思議なもので合流するだけで力が湧いてくる。

 

気の合う仲間との出会いは非常にナンパを続けていく上で重要な要素の1つである。

 

恋愛の経験値を加速度的に積む

 

2016年4月以降、ナンパの成績は少しずつではあるが上達した。

 

しかし、精神的にはモテないまま。

連絡先からのアポ、連れ出し先で

「なぜこの女性は俺と会ってるんだろう?」と本気で疑問だった。

 

今でこそ女性が会ってくれるのは

こちら側(男性側、ナンパ師側)にある程度興味があるものと認識できている。

 

しかし、自分自身に対して自信がないため「俺に興味のある女なんていないだろう。」程度に思っていた。

 

人は知識、経験、精神状態によって1つの事実を自分の”見たい”ように見るクセがある。

 

自信はつかなかったが、経験は積んだ。

 

2015年5月。

段々とだが、連れ出せる回数が増えてくる。

2日連続連れ出しもあったり、最初の全然成果がでない時期から比較するとナンパが楽しくて楽しくてしかたなかった。

 

■可愛らしい女子大生

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ダンスサークルというリア充の代表格のようなサークルのリーダー。

そんな女子大生と和楽器サークル出身の俺がナンパで連れ出すのはかなり滑稽だった。

 

 

■看護師はピアスギャル。

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キャバ嬢と言っていい見た目だった。付き合ってきた男性はギャル男っぽいやつが多かったらしい。

 

見た目がクソ真面目な私が一緒にいる光景を客観的に想像しているだけで笑えた。

 

 

■清楚系美人のOL

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LINEの未読が200件以上。男性から遊びの誘いばかり。

 

そんな美人が学生時代童貞だった俺にガチの恋愛相談してくる場面は痛快だった。

 

 

■セレブは強め系女子大生。

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慶應の薬学部って言ってたかな。

母親とよくホストに行くと言っていた。月の小遣いもサラリーマンの月収分くらいあった。

 

そんなセレブが中絶エピソードを聞いて驚いていた俺と話していることが小説より奇妙に思えた。

 

 

渋谷、新宿でナンパしていると上記のようなエピソードには事欠かなかった。

 

「彼氏がバイセクシャルで男も女もヤレる。そしてその女もバイセクシャル。」

「14歳から家を出て新宿歌舞伎町で生きている。」

 

 

反対に一般的な恋愛エピソードには全く驚くことがなくなった。

自分史上最強の美女エリのような中絶エピソードを聞いても驚くことはもうない。

 

俺がそうのように中絶の話を聞いて驚いているようでは女性はそれ以上の深い心情を話してはくれない。

 

女性のどれだけ深いトラウマ聞いても驚かない経験値を身につけなければならない。

 

ホテル打診が怖い

 

2015年5月。

この頃になると地蔵という悩みは完全に過去のものとなった。

 

悩みは連れ出し・番げ率。

ナンパというものは野球のような打率はあるが安定はしない。

3日連続連れ出しあとに100人連続で失敗するなどわけがわからなかった。

 

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むしろそのわからない面にどんどんのめり込んでいた。

 

好調、不調の原因の並が激しい=コミュニケーションを理解していない

と言ってもいい。

 

そしてナンパを通して多くの女性を連れ出し、アポを取り付けることができた。

しかし、肝心のホテル連れ込み→即(SEX)することは中々できなかった。

 

何十人の女性に連れ出し・アポで負けたかわからない。

 

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ホテル打診が怖かった。

連れ出し、アポは取り付けることは抵抗はない。

 

話すだけだし、そこそこ恋愛エピソードを聞いた方だ。

うまく対応もできたと思う。

 

しかし、それ以上深い関係になることが怖かった。

モテないマインドは変わらないままだ。自信がない。

 

「女性はキレイな存在で好きな男性にしか体を許さない生き物だ。」

「女性にとって体は最後の一線。これを超えると傷つけてしまうのではないか。」

 

本気でそう思っていた。

 

 

しかし、今思うと

女性に嫌われることが怖かっただけだ。

連れ出し、アポで心理的な距離を縮めたあとに関係が壊れることが怖かっただけだ。

 

 

この恐怖心はかなりのものだ。

 

 

具体的に言うとホテル内ですら負けた。

なんと2015年7月まででラブホテルに連れ込んでからも50%負けた。

 

腕のいい人なら連れ出し→即率でも50%いくだろう。

そのくらい俺の中で”最後の一線”を超えることは難しかった。

 

女性は軽く見られたくない生き物だ。

それがナンパされてその日のうちにSEXしたという事実は狂気の沙汰だろう。

 

形式的でも断る。そこを突破するには多少のエネルギーが必要だ。

 

俺のようなメンタル状態で即らせてくれなかった。

 

その他の要因として初即がホテル打診に一度も断ることなく成功したことがある。

 

俺の中で

「ホテル打診は断らずに女性は受け入れるもの」

という強固な認識ができあがった。

 

百聞は一見にしかず。

強烈な成功体験は思考レベルまで影響を与える。

 

ホテル打診にこだわらず、段々と仲良くなる戦法は取らないのか?

 

 

しかし、ナンパでは次会えることは少ない。

 

 

「こんなに初めて会った人(パックマン)に話したの初めてー!」

と言われて次回会えなかった女性を数十人見てきた。

 

確実に合コン、婚活パーティーよりナンパは次回デートにつながらない。

 

即らなければ次会えない。即って初めて中長期的な関係が築ける。

 

ホテル打診の恐怖を克服して絶好調

 

ホテル打診に課題を絞り活動した。

連れ出し中、考えることはホテル打診のみ。

 

課題感なく活動しても効率が落ちる。

筋トレもフォームを意識する/しないで効率は違うし、

仕事も課題を意識する/しないで効率は違う。

 

ナンパも同様のことがいえる。

私はホテル打診の1点だけに絞って活動をし始めた。

 

(当時しゃおろんとのやりとり)

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2015年7月。

平日、渋谷で声掛けしたギャルを居酒屋へ連れ出し。

正直そこまで好みではなく、そしてホテル打診に嫌がることもなくの即。

 

(当時しゃおろんとのやりとり)

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ついに2即目。

1即目から3ヶ月以上もかかってしまった。

しかし、以前より格段にホテルへ連れ込める回数が増えた。

 

 

2015年4,5,6月でホテル連れ込み回数はゼロ回なのに

2015年7月だけで3人の女性をホテルに連れ込むことができた。

 

確実に成長している。

 

ハイライトは2015年8月。

前日に番げした女と居酒屋で飲んだあとにホテル打診。

 

女性「やだ、会うの2回目なのにすぐホテルにはいかない。」

 

パッ「いいや、行こうや。」

 

女性「軽く見られたくないもん。」

 

パッ「目の前にいい女がいて口説かない男がいたらどうにかしてる。」

 

女性「わかった。じゃあ次にしよう。」

 

パッ「次にする理由ないだろ。生理とかじゃないんでしょ?」

 

女性「違うけど。」

 

パッ「ならいいじゃん。行こうぜ。」

 

女性「わかった。そこまで言われたら行くわ。」

 

(当時しゃおろんとのやりとり)

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散々粘ってホテルを断る女性を説き伏せてホテルに連れ込んで即った。

運でもなく実力で即ったのでかなり自信になった。

 

即る前に別の女にホテル内で負けて落ち込みつつ、奮起したのが大きい。

 

世間は自分の母親ではない。

落ち込んでいても誰も励ましてはくれない。

 

仕事を辞めて専業ナンパ師へ

 

ナンパの目覚ましい成長とは裏腹に仕事は再び悪い状況になっていた。

 

営業の仕事で2人1組で開拓する部署だったが、いかんせん組んだ相手との相性が悪すぎた。

それも言い訳でしかないが、当時の能力ではどうしようもなかった。

 

急速に業務への興味を失っていった。

 

集中力が切れて大きな仕事の失敗をする。

追い詰められる精神状態。増える業務。

 

当然ナンパの時間が減る。

自業自得ながらその時間もったいないと感じていた。

 

そして部署の飲み会が死ぬほど嫌だった。

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酒が嫌いだ。

体育会の雰囲気も嫌いだ。

お互い飲ませる文化に全く理解できない。

嫌悪感すらある。

 

 

「酒は強い人、弱い人いるんだから好きに飲ませろ。」

「飲みたい人間だけ飲めばいいだろう。」

「睡眠時間まで削って飲む必要ないだろ。」

と飲み会の度に思った。

 

ナンパを始める前からだ。

 

ナンパを始めてからは

「この時間あったら何人に声掛けできたかな。」

のおまけがついた。

 

会社が嫌いだ。反面、上がり続けるナンパの能力。

ある考えが頭をよぎる。

 

あまり多趣味ではなく、貯金はそれなりにしていた。半年間は生きられる。

 

そして私のブログは人気となり「ナンパブログ」で検索する1位に出てくる。

 

「いざとなったらアフィリエイト(広告収入)で生活できるだろう。もしくはまた再就職すればいいだろう。」

 

ナンパに集中したい。会社で雑務やっている時間すらもったいない。

1日中ナンパしていたらどれほど学びがあって、成長できるだろうか。

 

しゃおろんに電話した。

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パッ「会社を辞めてナンパ一本の生活にしようか悩んでるんですよね。」

 

しゃ「おお、辞めたらいいじゃないですか。ナンパ頑張ってますし。」

 

しゃおろんも3ヶ月ながらサラリーマン→起業した経歴を持つ。

 

パッ「けど退職してまでナンパという勢いがなくて。」

 

しゃ「そんなん仕事辞めたらいいですやん。死ぬときにどっちが後悔すると思いますか?」

 

パッ「確かに。けど踏ん切りがつかないですねぇ・・・」

 

しゃ「パックマンさんは凄腕になる才能があるんですよ!才能磨かなかったらもったいないですよ!」

 

その一言に感情が揺さぶられて退職を決意した。

 

 

肩書き、給与といった名誉を求めた銀行員時代。

仕事へのやりがいを求めたITベンチャー時代。

 

名誉はもういい。

銀行員時代に満足感は得られなかった。名誉は他人への見栄にしかならない。

 

仕事ももういい。

仕事への変な幻想は捨てた。そんな能力は俺にはない。そして興味もない。

 

ナンパがしたい。

俺が人生レベルで悩む女性という問題を解決したい。1日中やっても飽きない自信がある。

 

覚悟は決まった。

 

退職を申し出る。直属の上司は反対はなかった。

 

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ITベンチャーのため、人の出入りは激しく退職は珍しくなかった。

 

私の場合はさらに戦力でなかったし、申し出て最短で退職することになった。

 

そして迎えた最終日。

部署から送別会、送別の品、見送りもなかった。

 

会社員は退職日に自分の価値を知る。

惜しまれる人なのか惜しまれない人なのか。

 

私には惜しまれるだけの価値がなかった。

 

こうして全国でも珍しい専業ナンパ師が誕生した。

もう戻れない。

 

俺は人生を変える。そして変わってみせる。

 

 

人間が変わる方法は3つしかない。

1番目は時間配分を変える。

2番目は住む場所を変える。

3番目はつきあう人を変える。

 

この3つの要素でしか人間は変わらない。最も無意味なのは『決意を新たにする』ことだ。

by大前研一

 

第4話:嫉妬と成果

 

 

 


 著者プロフィール

 パックマン

群馬出身のストイックが売りの30歳。 人生史上最強の美人に知り合うも惨敗を喫して、一念発起、ストリートナンパ始める。 結果にコミットするナンパ講習『ナンパック』を用いて日々モテ男を世に送り出している。

【経歴】

慶應大学→大手銀行→ベンチャー→退職してナンパ師&ナンパ講師へ。

【活動】

人を面白くし、面白い人同士を引き合わせ、人生の面白さに加速度をつけることに従事。

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著者プロフィール

パックマン

群馬出身のストイックが売りの30歳。
人生史上最強の美人に知り合うも惨敗を喫して、一念発起、ストリートナンパ始める。
結果にコミットするナンパ講習『ナンパック』を用いて日々モテ男を世に送り出している。
【経歴】
慶應大学→大手銀行→ベンチャー→退職してナンパ師&ナンパ講師へ。

【活動】
人を面白くし、面白い人同士を引き合わせ、人生の面白さに加速度をつけることに従事。





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